2016年1月26日火曜日

DTMの始め方 Part6 〜マイク編〜

お久しぶりです!笑

DTMをするにあたって必要な物を紹介するコーナーの第6回目となります!

 今回は、マイクを解説します。


 ・マイク
 優先度(最高で星5つ):★★★


 使用用途はもちろん、”録音”です!
 歌声・その他様々な音を録音するためには、マイクが必要となります。逆に、パソコン内のソフトシンセだけを使用してインスト曲を作る場合はマイクが不要となる場合がほとんどでしょう。

 一般ユーザーが扱えるマイクは主に2種類あります。両方の特徴をしっかりおさえて、どのマイクを買うか判断する必要があります。

1. ダイナミックマイク

普段見慣れた形である、このマイクは「ダイナミックマイク」といいます。ダイナミックマイクの特徴は以下のとおりです。
 ・多少乱暴に扱っても滅多に壊れない。
 ・ライブでは必ず使用される。
 ・価格が比較的安いものが多い。
 ・ほぼ、ボーカル専用。
 ・高音域の音を拾いにくい。

気軽にボーカルレコーディングをしたいなら、ダイナミックマイクを買うのが良いと思います!ダイナミックマイクを使う際は、ファンタム電源が無くても大丈夫です!
ダイナミックマイク選びで迷ったら、「SM58」を買えばいいと思います!SM58についての詳細は割愛します。
ちなみに上に載せた写真のマイクは、私が友人(抹茶くん!)からもらったaudio-technica社の「AT-VD5」です。


2. コンデンサーマイク

スタジオ等で見かける(?)この形のマイクは「コンデンサーマイク」といいます。コンデンサーマイクの特徴は以下のとおりです。
 ・非常に繊細な録音が可能。高音域もよく拾う。
 ・取り扱いに注意が必要。(ダイナミックマイクよりも壊れやすい
 ・価格が比較的高いものが多い。
 ・ファンタム電源付きのオーディオインターフェースが必要。
 ・ボーカル録音する際は、ポップガード(写真内のマイク手前にあるやつ)が必要。
 ・マイクスタンドが必要。
 ・ボーカル以外にも、生楽器(アコギ等)の録音に適している。

より高品質な録音をしたい方は、コンデンサーマイクを買うという選択肢があります。コンデンサーマイクを使用するために必要なものや注意点は多数ありますが、それらを満たせば非常に高品質で市販のCDに録音されているボーカルのような品質に近づけることができます!
上に載せた写真のマイクは、RODE社の「NT1-A」です。録音品質は良好で、さらにマイクケーブルとポップガードがセットで付いてくるので、オススメです!他にも良いコンデンサーマイクはたくさんあるので、調べてみてください!

 いかがでしたでしょうか?
 以上がマイクについての説明となります。

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